宅建業開業に当たっての基本的な専任の宅地建物取引士の要件については、こちらのページで概要を解説させていただきました。
【専任の取引士要件(基礎編)】
【専任の取引士要件(応用編)】
宅地建物取引士になるまでの道のり
専任の取引士が、宅建試験合格から専任の取引士となるまで、つまり宅地建物取引士証を保持するまでに至る道のりを詳しく解説してみました。
応用編というより、基礎編の更に基礎となります。
専任の取引士 前職で宅建業に勤務経験がある場合
前職で宅建業に従事したことがある取引士は登録を抹消しないと、新たな会社での専任の取引士にはなれません。
個人の登録と法人の登録事項は全く別ものなので注意が必要です。
専任の取引士の兼業問題
専任の取引士の就任要件は、つまるつころ兼業がどこまで認められるかを考えると整理しやすいです。
他の会社の非常勤取締役、同一法人内の他の資格者などが例外的に認められます。